アナログ禁断症状が出たのか、突然描きたくなりました。
しかもカラーインクで。
以下、メイキングというほどのものではありませんが、
描いてる様子をUPしてみますね。
ぜんぶ自己流なので、参考にはなりませんwww
長くなるので、興味のない方は飛ばしてください。
まず線画。
某プリンスさまっ♪の音也くんです。
スケブはmuse_WHIT WATSON。SMサイズです。
芯ホルダーで薄く下描き、
COPIC MULTILINER(WG)の0.1と0.5でペン入れ。
芯ホルダーを使うのは、軽く薄く描けるからです。
この紙は比較的消しゴムにも強いと思いますが、
軽く消せるに越したことはありません。
ペンは耐水性のカラーインクでもいいし
お好みのインクでどうぞ。
塗りの画材です。
インクはドクターマーチン。
着色用の筆…即妙（小）
水用の筆…面相筆(小）
梅皿(陶器製）…陶器製が使用後きれいになりそうで。
マドラーは瓶の底に沈殿しているインクを混ぜるのに
使います。
スポイトはきれいな水が必要になった時に。
あと、水入れ。
筆とかパレットはあるもので代用できそうです。
まず肌色から。
決まっているわけではありませんが。
１Aレモンイエローと３０Cパンプキンを少しずつ出して
混ぜます。
女の子の肌を塗るときは蛍光のサンライズピンクを
混ぜてみたり。
黄系とオレンジ(または茶）系、あとピンク系があれば
肌色は何パターンもできると思います。
少し水だけで濡らします。
私は顔ではなく腕とか足から塗っていきます。
いきなり顔から塗る勇気がないので。
だって、いきなり顔で濃く塗ったりして失敗すると
その後最後まで塗っていく根性がありません。
…と、そんな失敗が何度もあったので。
好きなところから塗ればいいんですよねー。
水が少し乾いてきたら、
さっき作った肌色を少しずつ置いていきます。
うすーく、うすーく…。
少しでも色が濃いと感じたら、
水だけの筆で広げてなじませます。
ここはスピード勝負。
肌色終了。
影も少し塗ってます。
さっきの肌色を重ねる程度です。
ズボンは２６Bゴールデンブラウンを中心に
肌色に使った茶系を混ぜてみたり。
全体が塗れたらホワイトで仕上げ。
ドクターマーチンのホワイトを少しの水で
薄め、瞳にホワイトを入れます。
ホワイト用に使ってる筆は学童用の安いもの。
この筆、なかなかのスグレモノです。
スキャンしてPhotoshopでちょっと補正して完成。
思ったより肌色が出てよかったです。
スキャンするとたいてい飛んでしまうんですよね。
シャツの影は飛んでしまってるけど。
ま。
私が描くと、水彩もカラーインクも
たいして変わらないってことですね…。
そしてデジタルは未知の世界。
ここまでご覧いただきまして
ありがとうございました。