『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』文庫化おめでとうございます。
昨日はK川版の発売日でした。

J庭原稿が終わるまで読まない!と思っていたのですが
私にそんな強い意志があるはずもなく…。
(そんなのあったらとっくに脱稿してる)

さらっと、書き下ろしの部分だけ読んでしまいました。

感想、書かせてください。
ネタバレありますので、見たくない方はここで閉じてくださいね…。











幸せな劉輝が見られて、最高でした。
幸せな劉輝なんて、原作で一生見ることがないと思ってたから。
私、二次で描いてるのは御史台が多いけれど、劉輝がいちばん好きなのです。
(だから、劉輝を幸せにするには自分が描くしかない!とまで思ってました)
でも。
いろんな人から愛されて、最期は秀麗ちゃんがお迎えに来てくれて、愛する宰相に見送られて…。
深夜テンションも手伝ってか、涙が止まりませんでした。
そして。
王都組、いいですね、やっぱり。みんな好き。
やはり彩雲は原作がBLベースだったのだ。
なに食べた、みたいに、オモテでは何気ない日常のお話だけど、
ウラでは実は…ってやつ?
頭の中で、いろんなカプができあがりましたよ…。
K川版は挿絵がないので、そのぶん、よけいに妄想が…。
いつかこの妄想を絵にできる日がくるのかな。
原作としてはこれがほんとに最後なんでしょうね。
そう思うと寂しいものがありますが。
私としては劉輝の最期を納得のいくカタチで書いていただけたので満足です。
足りないあれこれは妄想で補います。
なので私の彩雲の二次活動はもう少し続くかな、と思っています。
そんな妄想にもうしばらくおつきあいいただけると嬉しいです。

長々と文字ばかり連ねてしまいました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。